みちょぱがシングルマザーとして育ててくれた母親への想いを赤裸々に語る一幕があった。
ABEMAにて11月24日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#50では、「シンママ・シンパパ大集合 リアルな今を全部聞いちゃうぞSP!」と題した企画が展開。それぞれさまざまな事情を抱えたシンママ・シンパパがスタジオに登場し、『ななにー』メンバーに近況や悩みなどを告白していった。
スタジオには元でんぱ組.incのメンバーでタレント、そしてシングルマザーの最上もがらが登場。そこで番組ではシングルマザー家庭で育ったみちょぱの母親の話題が上がった。
キャイ〜ン・天野ひろゆきはみちょぱの母親と収録を通じて会ったことがあるそうで、「本当にみちょぱが大人になった感じ」と印象を明かした。続けて草なぎ剛が「僕らも会ったことあるもんね」と言うと、みちょぱは「そうですね。前は現場にも来ていたので」と笑った。
その上で、みちょぱは「色々事情があって、母親は祖父母に頼れなかった。浜松から東京に出てきて昼仕事して、夜仕事しての繰り返しでした」と自らの家庭環境を明かした。
さらに、みちょぱは「私には兄がいたので、お留守番も出来たし、一緒に遊んで家で待ってたみたいな。苦というよりかは、いつも帰ってくるのが夜10時が当たり前。夜中いないのも当たり前過ぎて、全然寂しいと思ったことはないです」と力強く語った。
天野が「今、大人になってそのお母さんのことを考えたらどう?」と質問すると、みちょぱは「すげぇなって思いますよ。本当に」と答えつつ、「パパとも連絡取るんですけど、(母親が)あそこまで頑張ってくれたから、今はバンバン私のお金使ってくださいって感じ。使いまくれって」と母への気持ちを明かしていた。
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