キャンプ場でテントの前を歩く、モフモフとした動物の親子の姿が、SNSで話題となっている。
 注目を集めているのは、オーストラリア・タスマニア州のマリア島で撮影された映像。日本ではあまり見慣れないこの動物は、「ウォンバット」という有袋類(ゆうたいるい)だ。また、オーストラリア在住の投稿者によると、カメラの外にも、ぽつりぽつりとウォンバットが歩いていたのだとか。
 食べ物を探しているのか、テントの中が気になる様子のウォンバット親子。こっそり入っては中を物色していたようで、これを撮影した投稿者は「うちのテントにもぜひ遊びにきて欲しい」とコメントを残している。