日本のプロレスファンが歓喜する瞬間が訪れた。WWEの舞台で日本人レスラーと日本で長く活躍したメキシコ人レスラーの対戦が実現。胸熱なマッチアップに日本ファンが大熱狂している。
このマッチメイクはWWE公式Xのみで公開される、制限時間3分のみというウィークリー番組WWEスピードで実現。WWEスピード王座戦挑戦者決定試合の準決勝で、日本人レスラーの戸澤陽とメキシコ人レスラーのドラゴン・リーが対戦した。
戸澤は2016年にWWEデビューを果たし、所属8年目を迎えた39歳のベテランレスラー。以前は、主にDRAGON GATEを主戦場にしていた。一方のドラゴン・リーも2016年頃から日本マットを主戦場にしてきた29歳の新星。日本にルーツを持つ2人がWWEのリングであいまみえることとなったのだ。
小柄な2人のスピーディな試合展開にはファンも「後楽園ホールかと思った」「日本のジュニアヘビー級を見ているよう」と大熱狂。目まぐるしい攻防に「たった3分なのにめちゃくちゃ面白かった」と称賛が送られている。
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