歴史的瞬間を、カメラが捉えた。クズ芸人の岡野陽一が11月22日、パチンコ・パチスロ番組「パーラーカチ盛りABEMA店」に出演し、スタッフによる罰ゲームの強制発動に困惑した。
見取り図の盛山晋太郎、さらば青春の光の森田哲矢と東ブクロがレギュラーを務める当番組は、あらゆる角度からパチンコ・パチスロの魅力を伝える内容。先週に引き続き岡野は講師役として登場し、今回は「継続率」を学んだ。「これは初代『（パチスロ）北斗の拳』です！」。岡野は、頭上に風船がぶら下がる特殊な装置を用意。常に20本あるヒモのうち、17本ある「当たりヒモ」を引ければ継続する仕組みで、2003年に登場したサミーの「パチスロ北斗の拳」で「北斗絵柄」揃いを引いた際、約62％で選択される継続率約84％を体感できるといったものだ。
一方、3本ある「ハズレヒモ」を切断してしまうと、風船が割れて激臭ローションが落下。だが、さすがは売れっ子芸人たち、難なく当たりヒモを引き続け、18連チャンに到達した。ここで、19連チャンへの挑戦者は、次の仕事のためにタイムリミットがあった岡野へ変更。しっかりと当たりヒモを切るも、こっそりスタッフが風船を破裂させたのである。
「うわー。臭っさ！」。予想外の出来事に、激臭ローションまみれの岡野は「変な落ち方したよ」と戸惑いまくり。森田らが「怪奇現象」「遅れて負けた」などと返したには「何が起きたんですか？マジで、何が起きたんですか？」とし、スタジオが「バラエティ初の映像やな」「神の手が…」などと笑う中、岡野は「何これ、臭っさ！最悪だな」と激ギレした。
（ABEMA／「パーラーカチ盛りABEMA店」より）
