人気芸人ともなれば、絶体絶命の罰ゲームさえ回避してしまうのか。パチンコ・パチスロ番組「パーラーカチ盛りABEMA店」11月22日放送回で、見取り図・盛山晋太郎が頭から激臭ローションを浴びる罰ゲームを食らうところだったが、装置がまさかの故障で作動せず奇跡の生還。運の強さにスタジオ中が騒然となった。
今回行われた企画は、「パチスロ北斗の拳」でバトルボーナスが高確率で継続するものを体験しようというもの。20本のうち17本の当たりヒモを切ればセーフ、3本のハズレヒモを切れば頭上の風船が割れて、激臭ローションが浴びせられるというものだ。17／20という設定は、継続率84％に合わせたもの。盛山、さらば青春の光・森田哲矢と東ブクロの3人で、実機では「ラオウ昇天演出」が出る20連チャンを目指すことになった。
1番手・東ブクロ、2番手・森田、3番手・盛山の順に、どんどんと当たりヒモを切り続けて、節目の10連チャン目という時に、まさかの事態が起きた。盛山がヒモを切った瞬間、頭上で「ガチャン」と何かが作動する音がしたものの、風船は割れないまま。盛山が「ちょっと待って…」、森田が「何？」と驚いたが、実はハズレヒモを切っていたものの、風船を割るはずの釘が外れてしまい、不発に終わっていた。
これには罰ゲームを仕切っていたクズ芸人・岡野陽一が「お客様には申し訳ないんですが、ケンは負けていました。なので台に戻ってください」と罰ゲームを執行しようとしたが、これを盛山が断固拒否。「それは違う！これも俺の引きやから」とゴネると、岡野もやむなく引き下がっていた。
（ABEMA／「パーラーカチ盛りABEMA店」より）
