2015年と2020年の過去に2度、住民投票で否決された『大阪都構想』。大阪府知事、日本維新の会共同代表の吉村洋文氏は、2度目の否決の際に「僕自身が大阪都構想に政治家として挑戦することはもうありません」と話したが、19日、大阪維新の会代表選挙では「大阪都構想の案をもう1度、大阪維新の会の皆さんと一緒に考えたい」と表明した。『ABEMA Prime』では、その真意について明かした。
 大阪都構想とは、大阪市を廃止し、市の行政権のうち広域的役割のものを大阪府にして、残りを淀川区、北区、中央区、天王寺区の特別区に分割すること。