タレントの堀ちえみが24日に自身のアメブロを更新。7年7カ月闘病していた友人の訃報を明かした。
この日、堀は7年7カ月闘病していた友人の訃報を明かし「彼女と知り合ってからの5年と半年余り。がん患者同志として、気持ちをわかち合いながら繋がってきました」とコメント。「共に励まし合って、お互いの目標をそれぞれに持ち、歩んできた」と述べ、友人について「笑顔を絶やすことなく、いくつもの山を乗り越えました」とつづった。
続けて「やさしい旦那さまと可愛い小学生のお嬢さま、お父様とご兄弟に見守られながら、旅立たれた」と説明。「さようならという言葉では見送らないで、行ってらっしゃい!と声を掛けて送って欲しいという、彼女の遺志を守り…皆さんで行ってらっしゃい!とお見送りをしました」と明かした。
また、亡くなる10日前に会っていたそうで「彼女から歌い出して、一緒に私の歌を歌いました」と回想。「怖くて不安で心が折れそうだと、時々そう言った内容のLINEが、送られてきたりもしました」と明かしつつ「会えば必ず、『ちえみさんお身体に気をつけてください』と自分のことより周りのことを気遣う、思いやりの心とやさしさを持った女性でした」とつづった。
最後に「『最後まで生ききる』という意味を私に教えてくれた彼女に、心から感謝しています」と述べ「ありがとう!もうゆっくりしてね。またね」と追悼し、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「辛い別れですね」「ご冥福をお祈りいたします」「無理しないでくださいね」などのコメントが寄せられている。