東京・池袋の暴走事故で実刑判決が確定した飯塚幸三受刑者が亡くなったことを受けて、事故で妻と子どもを失った松永拓也さんが「悲劇を繰り返さないための道を考える」とのコメントを発表しました。
 飯塚幸三受刑者(93)は2019年、東京・池袋の暴走事故で母子2人を死なせた罪などに問われ禁錮5年の実刑判決を受けました。2021年に刑務所に収容されましたが、関係者によりますと、飯塚受刑者は10月26日、老衰のため亡くなったということです。93歳でした。