サバイバル番組『PROJECT 7』
【映像】バレエ歴16年の日本人練習生の美しいダンス
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 サバイバルオーディション番組『PROJECT 7』第7話にて、日本人練習生のアサカコウタロウ(21歳)がステージで魅了した。

【映像】バレエ歴16年の日本人練習生の美しいダンス

 『PROJECT 7』は、総勢200名の参加者が挑む、過去最大規模のボーイズグループ誕生オーディション番組。視聴者が“ワールドアセンブラー”となって毎ラウンドごとに練習生を選択して新しいチームを作る“組み立て”や“強化”の概念を取り入れた、新感覚の番組だ。MCは俳優のイ・スヒョクが務め、ディレクターにはイ・ヘインを筆頭に、バダ、RyuD、元Wanna Oneのハ・ソンウン、ライオン・ジョンらが集結している。デビューの座を掴むのは7名。

「センターをやってみたい」と申し出るコウタロウ

 7人ずつのチームに分かれて対戦する「ライバルマッチ」で、RIIZE「Boom Boom Bass」チームに所属する日本人練習生のアサカコウタロウ。16年のバレエ経験を持つ練習生だ。次の脱落式では35位までが残留できるが、現在36位の彼は脱落の危機に瀕しているため、不安でいっぱいのようだ。

 中間評価ではメンバーがミスを連発し、センターのユ・ジアン(32歳)は「すごくいいパートを担当しているのに、1つも魅力が出ていなかった」と指摘されてしまう。その後の話し合いでコウタロウが「ジアンさんが許してくれるなら、僕がセンターをやってみたいです」と申し出ると、ジアンは「びっくりしました。みんなで投票して決めた結果なのに…」と驚いた様子だ。目立つパートが全くないコウタロウは、「このままではただ横で踊っている人になってしまう」と焦りを見せる。

 メンバーに構成を作り振付を教え、チームを率いてきたジアンは複雑な気持ちを抱えつつ、「ポジションを守りたい。でももっとよくなるならば、僕はそれでもいいよ」とコウタロウの提案を受ける。そしてそれぞれがセンターに立って再度踊ってみると、チームメイトは「ジアンがうまいのは知っているけど、コウタロウがすごくうまくて驚いた」「ダンスラインがとにかくきれい」「この魅力を見せられないのはすごくもったいないかもしれない」と感心したように語る。

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 しかし曲の雰囲気により合うのはジアンだということで、ジアンがセンターを守り抜くことになった。

 本番ではメンバーがセクシーな表情を浮かべて、全身を使ってダイナミックに見せるダンスで観客を魅了。コウタロウは金髪にオーバーオールの衣装で、あまり目立つパートがないながらも、安定したダンスの実力を見せた。

(『PROJECT 7』/ABEMA K-POPチャンネル)

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