サバイバルオーディション番組『PROJECT 7』第7話にて、ウチェンユが致命的トラブルに見舞われ、涙を流した。
『PROJECT 7』は、総勢200名の参加者が挑む、過去最大規模のボーイズグループ誕生オーディション番組。視聴者が“ワールドアセンブラー”となって毎ラウンドごとに練習生を選択して新しいチームを作る“組み立て”や“強化”の概念を取り入れた、新感覚の番組だ。MCは俳優のイ・スヒョクが務め、ディレクターにはイ・ヘインを筆頭に、バダ、RyuD、元Wanna Oneのハ・ソンウン、ライオン・ジョンらが集結している。デビューの座を掴むのは7名。
審査員も「涙が出てきそう」と労う
7人ずつのチームに分かれて対戦する「ライバルマッチ」で、台湾出身のウチェンユ(22歳)は、TOMORROW X TOGETHER「Deja Vu」チームに所属している。本番でモノトーンの衣装に身を包み、儚げな表情を放ちながらパフォーマンスを繰り広げていく7人。ビジュアルが北村匠海に似ていると話題のウチェンユは、ベストにショートパンツの少年美を感じさせるコーディネートで、ソロパートを情熱的に披露してみせた。
しかしステージが終わると、複雑な表情を浮かべているウチェンユ。実は彼はステージの途中で、イヤモニが落ちるハプニングに見舞われていたのだ。ウチェンユは不安そうにオオバヤ シユウセイに「リズム、合ってた?」と尋ね、「全部うまくいっていたのに……」と涙を流してしまう。その後マイクを持ったウチェンユは「みんなすごく頑張ったのに、僕のせいでミスが生じてしまいました。完璧なパフォーマンスをお見せしたかったのに、みんなに申し訳なくて泣いてしまいました」とスピーチしながら涙を流す。
観客からは「大丈夫!」と応援する歓声が上がり、ディレクターからも「本当に切実な気持ちを持っているんだね」「涙が出てきそうだ」「大事なパートだったのに辛かっただろうね」と労いの声が。まったくトラブルを感じさせないパフォーマンスに、視聴者からは「チェンユ報われて」「気づかないどころかうますぎて泣いた」「イヤモニ落ちたの分からないくらい上手かった」「全然分からなかったよ!」「チェンユうますぎない?」「逆にすごい」と驚きの声が多数上がっていた。
(『PROJECT 7』/ABEMA K-POPチャンネル)