サバイバルオーディション番組『PROJECT 7』第7話にて、ウクライナ出身の13歳の練習生・スビアトがチーム内に波紋を起こした。
【映像】練習中にふざけるウクライナ出身練習生を怒るメンバーたち
『PROJECT 7』は、総勢200名の参加者が挑む、過去最大規模のボーイズグループ誕生オーディション番組。視聴者が“ワールドアセンブラー”となって毎ラウンドごとに練習生を選択して新しいチームを作る“組み立て”や“強化”の概念を取り入れた、新感覚の番組だ。MCは俳優のイ・スヒョクが務め、ディレクターにはイ・ヘインを筆頭に、バダ、RyuD、元Wanna Oneのハ・ソンウン、ライオン・ジョンらが集結している。デビューの座を掴むのは7名。
「いい加減にしてよ」イラつくメンバー
7人ずつのチームに分かれて対戦する「ライバルマッチ」。MONSTA X「GAMBLER」を披露するチームはなかなか息が合わず、リーダーのウ・ハジュン(22歳)とオ・スンチャン(21歳)は口喧嘩を始めてしまう。そしてスビアトは、練習中にカメラに顔を近づけたり、ふざけて大声を出したりして、「集中してって何度も言ってるだろう」「いい加減にしてよ」とメンバーをイラつかせてしまう。
マージンシャン(20歳)は「年上なので、なんとか助けたい」と責任感たっぷりに語り、時には努力を讃えてスビアトを導いていく。寝る間も惜しんで練習するマージンシャンの姿を、スビアトは感心したように見つめた。
本番では光沢感のあるパンツがポイントとなった、赤と黒の衣装で登場した「GAMBLER」チーム。ハードな振付を迫力たっぷりにこなし、生歌でも魅了して、見違えるようにまとまったパフォーマンスを見せる。スビアトも別人のように頼もしいステージングを披露して、存在感を示した。
(『PROJECT 7』/ABEMA K-POPチャンネル)