サバイバルオーディション番組『PROJECT 7』第7話にて、日本人練習生のアベユラ(19歳)が実力の高さをステージで発揮した。
『PROJECT 7』は、総勢200名の参加者が挑む、過去最大規模のボーイズグループ誕生オーディション番組。視聴者が“ワールドアセンブラー”となって毎ラウンドごとに練習生を選択して新しいチームを作る“組み立て”や“強化”の概念を取り入れた、新感覚の番組だ。MCは俳優のイ・スヒョクが務め、ディレクターにはイ・ヘインを筆頭に、バダ、RyuD、元Wanna Oneのハ・ソンウン、ライオン・ジョンらが集結している。デビューの座を掴むのは7名。
高い実力でチームを支える
7人ずつのチームに分かれて対戦する「ライバルマッチ」。Stray Kidsの「LALALALA」は難易度の高い楽曲であるだけに、上手く表現できないメンバーが続出してしまう。チャン・ヨジュン(19歳)やソン・スンホ(17歳)は、慣れないラップパートの難しさに苦戦していた。7人は本番まで何度も練習を重ねていく。
黒とベージュの衣装をまとって本番のステージに上がった7人は、覇気をまとわせて踊り始める。ディレクターからは「出だしからいい!」「お見事」と声が上がった。アベユラは青髪をはためかせて颯爽と踊り、イ・ヘインは「ユラは浮き沈みがないね」と笑顔で頷く。
そしてユラは、楽曲を象徴するような力強く脚でステップを踏むパートで存在感を発揮。体幹をぶらさずに迫力に満ちたダンスを披露し、さらに激しく踊りながらも安定感のあるボーカルを見せて圧倒した。
視聴者からも「ユラ、上位いけるよ」「ユラ上手いなあ」「ユラ実力的にチームを支えてる」「ユラダンスもすごいのにボーカルも一番うまい」「アベユラ最高」「アベユラにできないことが見つからない」など、絶賛の声が相次いだ。
(『PROJECT 7』/ABEMA K-POPチャンネル)