次世代の太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」を開発した日本人研究者が講演で、「2~3年で製品を一般の方の手元に届けたい」と意気込みを語りました。
「こちらでは、次世代のエネルギー源と期待されるペロブスカイト太陽電池のフォーラムが行われています。国内を中心に50社以上の企業関係者が集まっているということです」(リポーター)
26日に行われた「ペロブスカイト太陽電池フォーラム」では、開発者の桐蔭横浜大学・宮坂特任教授の講演や実証実験の様子などが紹介されました。「ペロブスカイト太陽電池」は軽くて曲げられる上、主な原料が日本での生産量が世界第2位の「ヨウ素」ということから国産化できる公算が高く、次世代のエネルギー源として注目を集めています。