【UEFAチャンピオンズリーグ】マンチェスター・シティ 3-3 フェイエノールト(日本時間11月27日/エティハド・スタジアム)
軽率すぎるパスミスに批判と落胆の声が殺到している。マンチェスター・シティのDFヨシュコ・グヴァルディオルが、フェイエノールト戦でバックパスをかっさわれて失点したのだ。
チャンピオンズリーグのリーグフェーズ5節でフェイエノールトをホームに迎えたマンチェスター・シティは、53分までに3ゴールを挙げて大勝ムードに。しかし、悪夢はここからだった。75分、82分、そして89分に3失点し、なんと3-3のドローで試合を終えたのだ。
とりわけ75分の1失点は完全なミス。自陣ペナルティーエリア手前でのこぼれ球をDFリコ・ルイスがヘディングで処理すると、ボールを受けたグヴァルディオルはGKエデルソンに戻そうとしたか、浮き球のパスを蹴った。
しかし、このパスがあまりに弱く、プレスにきていたFWアニス・ハジ・ムサにかっさわれる。そして、そのまま抜け出されて、ゴールネットを揺らされてしまったのだ。
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が激怒し、頭を抱えたまま座り込んでしまった衝撃パスミスにはサッカーファンも注目。SNSには、「何やってんだ」「なかなかに酷かった」「舐めたパスを出すな」「何してんの」「またポカしたか」「様子がおかしい」「雑すぎ」「酷すぎるわ…」「それはやばいって」「しっかりクリアすれば失点しなかった」など批判的な言葉が並んだ。
一方で「1回のミスで全てを評価するのは早い」「人間だからミスはある」「勤続疲労だな」「酷使し続けた結果ミスった」などの声もあったが、試合の流れを完全に変えてしまったプレーだっただけに、かなり痛恨のミスだった。
マンチェスター・シティはこれで公式戦6試合連続の未勝利。9年目を迎えたグアルディオラ政権下で最大級の不振となっている。
(ABEMA/WOWSPO/UEFAチャンピオンズリーグ)
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