ABEMAにて、『このマンガがすごい!』2023(宝島社刊)のオトコ編第1位にランクインした話題作、新進気鋭の作家・モクモクれん氏が描く『光が死んだ夏』(KADOKAWA 刊)のTVアニメを、2025年夏より無料独占・見放題最速配信することが決定した。監督は『夜のクラゲは泳げない』などを手掛ける竹下良平氏、アニメーション制作はCygamesPicturesが担当する。
『光が死んだ夏』は、普通の男子高校生よしきが、幼なじみの光を模倣する謎の“ナニカ”との生活の中で、身の回りに起きるさまざまな怪事件を体験する姿を描いた青春ホラー作品。原作のシリーズ累計発行部数は300万部を突破、“ナニカ”と少年の狂気が孕む物語は多くの読者を魅了し続け、ついに待望のアニメ化となる。
このたび、本作のティザービジュアルとアニメの初だし映像を使用したティザーPVに加え、キャストを務める辻中佳紀役の小林千晃、ヒカル役の梅田修一朗によるキャストコメントが、作品公式サイトおよびYouTubeにて公開された。なお、ティザーPVはABEMA内、ABEMAアニメ公式X、ABEMAアニメ公式TikTokでも公開中。
●公式サイト:https://hikanatsu-anime.com/
●公式X:https://x.com/hikanatsu_anime (@hikanatsu_anime)
ティザーPV
場面カット
ティザービジュアル
キャスト&スタッフよりコメント到着!
<辻中佳紀 CV:小林千晃>
この度、よしき役を担当させていただくこととなりました。小林千晃です。
オーディションの時点から、一緒に居たらいけないけれど居て欲しい、恐ろしいけど心地良い、そんなぐちゃぐちゃな感情に振り回されつつ臨んでいました。僕の血も肉も骨も総動員して、よしきの抱く想い、憂いを余すことなく引っ張り出せるよう全身全霊で頑張ります。
さまざまな価値観が混在する現代社会だからこそ、沢山の方にご覧いただきたい作品となっていますので、どうぞ放送を楽しみにお待ちください。宜しくお願いいたします。
<ヒカル CV:梅田修一朗>
アニメ『光が死んだ夏』ヒカル役を任せていただきます。梅田修一朗です。「ヒカル」という存在を演じることはぼくにとって新鮮で、同時に、くらやみを覗くような感覚でもありました。
心もからだも不確かなことが多いけれど、「よしきと居たい」という気持ちだけは確かなものだから、その気持ちをしっかり感じとりながら彼を演じよう。そう思ってオーディションに臨みました。精一杯演じさせていただきます。
<監督:竹下良平>
原作を初めて読んだ時、この原作のコマをアニメで表現するには、どんな表現をすれば良いのだろう?とワクワクしながらページを読み進めたことを覚えています。登場人物の繊細な感情の機微はもちろん、美しく斬新な漫画構成も上手にアニメ化すべく、スタッフ一同真剣に原作と向き合って制作しています。
よしきとヒカル、若い2人がお互いを理解しようともがく姿を美しくアニメ化出来るよう、精一杯取り組んでいますので、ぜひオンエアを楽しみにしていて下さい。
(C)モクモクれん/KADOKAWA・「光が死んだ夏」製作委員会