12月目前となり大掃除の時期が近づいています。NITE(=製品評価技術基盤機構)は火災防止のため、配線器具を手入れするよう呼びかけています。
NITEによりますと、コンセントや延長コードといった配線器具の事故は、2023年度までの5年間で153件ありました。そのうち125件が火災事故で、周囲の製品や建物などにも被害が及ぶものが102件あったということです。延長コードのプラグとコンセントの間にほこりが溜まって発火したケースや、変形したプラグを使用したため、接触不良で発火したケースなどがありました。