ありのままを受け入れる多様性の時代において「自分を愛そう」と前向きに生きることを推奨するメッセージが散見されている。反面、これを押し付けと感じる人も存在し、自分が嫌いであることを吐き出せないストレスも抱えているという。さらには“自分嫌い”な人が発した自虐的な言葉を聞いた周囲の人々が、ストレスを感じるという連鎖も起きている。『ABEMA Prime』では、「自分が嫌いなまま生きていってもいいですか?」の著者であるフリーライターの横川良明氏を招き、自分嫌いな人の生き方、また自虐的な言葉が周囲に及ぼす影響を考えた。