男女の賃金格差の是正を目指す政府のプロジェクトチームは、石破政権になって初めての会合を開きました。「短時間勤務の正社員」の導入など議論を加速させる考えです。
「総理とお話しした時に、非正規問題どうするのということが出てきた。やっぱり非正規(問題)に取り組まなくちゃいけない」(矢田総理補佐官)
議論を主導するのは、国民民主党で副代表を務めた矢田稚子総理補佐官です。女性の非正規雇用労働者は53.2%と男性より多く、矢田総理補佐官は長時間労働や転勤などの課題に取り組み、短時間でも正社員として働ける仕組みなどの必要性を強調しました。(ANNニュース)