【明治安田J1リーグ】セレッソ大阪 0-2 鹿島アントラーズ(11月30日/ヨドコウ桜スタジアム)
鹿島アントラーズのFW鈴木優磨が、J1リーグ37節・セレッソ大阪戦後のインタビューで“らしさ”全開。大きな話題となっている。
11月9日の名古屋グランパス戦でキャリア初の退場処分を受けた鈴木は、17日の京都サンガF.C.戦で出場停止。このC大阪戦が復帰ゲームとなった。
すると14分、鈴木がスーパーゴールを叩き込む。CKのこぼれ球を拾ったMF柴崎岳が右ボックス手前から鋭いクロスを上げると、ファーサイドで待っていたのは鈴木。フリーの状態だったが、利き足とは逆の左足でダイレクト・ボレーシュート。鋭いグラウンダーのボールは、C大阪のGKキム・ジンヒョンもまったく動けず、ファーサイドに豪快に突き刺さった。
この衝撃的な一撃にはサッカーファンも歓喜。ABEMAのコメント欄やSNSでは、「えぐいって」「上手すぎw」「やっぱすげえわ」「優磨は神だ」「禊済んだ」「禊ゴール」「理不尽過ぎて草」「月間ベストゴールでしょ!」「これは上手すぎるワールドクラス」などのコメントが出ていた。
しかし、当の本人はいたって冷静かつぶっきらぼう。2-0で勝利した試合後のフラッシュインタビューで、スーパーゴールについて聞かれると、「適当に打ったら入りました」と発言。さらに「あんまりああいうのを決めた記憶がないので、打つ前から肩の力を抜いて、リラックスして打てました」と振り返ったのだ。
この独特のインタビューにはファンたちも反応。「適当に打ったら入ったってやばくない?w」「優磨選手の適当ってこんなすごいんすか...」「こんなの適当で入るって言われても信じられん笑」「適当に打ったら入りました (笑)(笑)」「強すぎ笑」「おもろ」「さすがに笑う」「煽りスキルたっか」「優磨ふざけすぎだろw」など、SNSで大きな話題となっている。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)