【写真・画像】堂安律がキレた… 大ブーイングの嵐「ふざけるなよ!」 ファウル覚悟のタックルにイラッ…「そりゃ怒る」「これで止めるしかない」 1枚目
【映像】堂安律、強引に超スーパーゴールを放つ瞬間

ブンデスリーガフライブルク 3-1 ボルシアMG(日本時間11月30日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)

【映像】堂安律、強引に超スーパーゴールを放つ瞬間

試合後にABEMAの独占インタビューに応じたフライブルクの堂安律が、ボルシアMG戦で決めたゴラッソの秘話を明かしてくれた。

49分にフライブルクの堂安はボックス内の左側で味方選手が放ったシュートのこぼれ球を回収すると、前に2人の選手がいる中で縦に持ち出してから左足を一閃。ゴールまでほぼ角度のない位置から逆サイドのネットに突き刺さる難易度の高いゴラッソを決めてみせた。

試合後にABEMAの独占インタビューに応じた日本代表MFは、得点シーンを「最近はあのようなシチュエーションでボールを受けることができていなかったです。久々にボックス内でボールを受けれたので、打ってやろうという気持ちでいました」と振り返った。

話題となったのが、シュートを放つ直前に発した言葉だ。堂安はインタビュー内で「”どけっ”てチームメイトに声をかけてシュートを打ちました」という秘話を明かし、このエピソードからも彼の積極性と自信が垣間見えた。この発言にはSNSでも「さすがキングw」「鬼メンタル」「エゴい」と反響が起きた。

解説を務めた鄭大世氏の「最近の試合で自分のサイドを抑えられていると感じますか?」という質問には、「特に1対1を仕掛けている中で、ボランチの選手も(左足の選択肢を)切ってきたりだとか、2人がかりで左は切ろうというイメージを相手は持っている」とコメント。

自らに対する相手の対策についても明かし、「その中でも余裕を持ってボールをキープできているので、最近はコンディションが良いのかなと思います」と、状態の良さについても明かしてくれた。

拮抗した展開でゴールを決めた彼の活躍もあり、フライブルクが前節終了時点で勝ち点が並んでいたボルシアMGに3-1の勝利を収めた。堂安個人にフォーカスすると、この試合でリーグ戦での得点を「5」に伸ばしており、昨季の7ゴール越えが現実味を帯びている。(ABEMA/ブンデスリーガ)

【映像】堂安律VS板倉滉 ブンデス大一番を前に現地取材!
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【放送】フライブルクvsボルシアMG【ブンデスリーガ2024-2025】
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