サバイバルオーディション番組『PROJECT 7』第8話にて、最年長である32歳の練習生ユ・ジアンが33位で残留した。
『PROJECT 7』は、総勢200名の参加者が挑む、過去最大規模のボーイズグループ誕生オーディション番組。視聴者が“ワールドアセンブラー”となって毎ラウンドごとに練習生を選択して新しいチームを作る“組み立て”や“強化”の概念を取り入れた、新感覚の番組だ。MCは俳優のイ・スヒョクが務め、ディレクターにはイ・ヘインを筆頭に、バダ、RyuD、元Wanna Oneのハ・ソンウン、ライオン・ジョンらが集結している。デビューの座を掴むのは7名。
“奇跡の32歳”が「これが最後の挑戦」
ユ・ジアンは1992年生まれで、練習生の中で最年長の32歳。順位の発表が進む中、「今日は僕にとって最後の日かもしれない」と不安な表情を浮かべる。MCのイ・スヒョクから、33位となった練習生のヒントが「ライバルマッチの練習過程でかなり苦労したそうです」と紹介されたのち、ジアンが45万5473点を獲得して残留したことが告げられた。
安堵したような表情を浮かべるジアン。ライバルマッチではセンターの座を脅かされるも、安定的な実力で守り抜き、勝利を収めてライバルから6万点を奪取した。イ・スヒョクは「このベネフィットがなければ、ユ・ジアンの挑戦は今日で終わったのかもしれません」と語った。
ジアンは「本当は僕も、今回『PROJECT 7』に挑戦するのは無謀な挑戦じゃないかなと思ってためらいました。しかし回を重ねるごとに仲間と過ごす時間が長くなり、出て正解だったと思いました。このように合格させてくださったので、次のミッションではもっとかっこいい姿をお見せできるように頑張ります」と胸中をスピーチ。またジアンはオーディション前の面接の際、「最後という思いで臨んで、このチャンスを絶対に自分のものにしたいと思います」「これが最後の挑戦なので、多くの人にユ・ジアンという人間を知ってもらいたいです」と意気込んでいた。
視聴者からは「すごいこと!」「奇跡の32歳やろ」「32歳の新人アイドルある意味、話題になるかも」「ジアンおめでとう」などの声が寄せられた。
(『PROJECT 7』/ABEMA K-POPチャンネル)