【WWE】SMACK DOWN(11月29日・日本時間30日/ユタ・ソルトレイクシティ)
待望の復帰を果たした“ウェイワード・サムライ”中邑真輔が、新たなスタイルで入場。大人気の入場曲が“闇堕ち”風のバージョンアップを遂げ、ファンは「こっちもカッコイイ」と歓喜した。
WWE内で日本人トップレスラーとして活躍している中邑は、11月16日に放送された「SMACK DOWN」で約7カ月ぶりにカムバック。驚きの“闇堕ち”スタイルで登場しただけではなく、US王者のLAナイトを襲撃し、王座挑戦を表明していた。
そして30日に放送された「SMACK DOWN」では、中邑がメキシコ人レスラーのアンドラーデと対戦。すると、日本人レスラーの入場がファンから大きな反響を呼ぶことに。これまで長年に渡り使用されていた大人気入場曲「ライジング・サン」が“闇堕ちバージョン”にアップデートされていたのだ。
ロック調でバイオリンがメインとなっていたこれまでのものから、よりテンポがゆっくりになり低音が強くなったダークな仕上がりに。中邑が“闇堕ち”した印象をより強くさせていた。
中邑はリングイン後にはこれまでしていた代名詞「イヤァオ」のパフォーマンスをせず、代わりに正拳突きのジェスチャーでアピール。闇に染まった中邑に対してファンは「こっちもカッコイイ」「ダークサイドのサムライ感強い」「グレート・ムタを継承したのか!?」「オーラエグすぎる」と大興奮の様子だった。
なお、中邑は1日に開催されたプレミアムライブイベント「サバイバーシリーズ」で宣戦布告したLAナイトを撃破。自身3度目となるUS王座を戴冠する快挙を成し遂げている。(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)