サバイバルオーディション番組『PROJECT 7』第8話にて第2回合格脱落式が行われ、日本人練習生は4名が残留し、惜しくも3名が脱落した。
【映像】日本とオーストラリアのハーフ、イケメンすぎる19歳の練習生
『PROJECT 7』は、総勢200名の参加者が挑む、過去最大規模のボーイズグループ誕生オーディション番組。視聴者が“ワールドアセンブラー”となって毎ラウンドごとに練習生を選択して新しいチームを作る“組み立て”や“強化”の概念を取り入れた、新感覚の番組だ。MCは俳優のイ・スヒョクが務め、ディレクターにはイ・ヘインを筆頭に、バダ、RyuD、元Wanna Oneのハ・ソンウン、ライオン・ジョンらが集結している。デビューの座を掴むのは7名。
「亡霊になる」視聴者も脱落にショック
第2回合格脱落式では70人中、次のステージへ進むことができる35人の名前が発表された。日本人練習生では、サクラダ ケンシン(16歳 ※脱落時当時) 、アベ ユラ(19歳)、アンディー(17歳)、アサカ コウタロウ(21歳)が残留し、アヤロン アダム(19歳)、フクヤマ ソウタ(18歳)、オオバヤ シユウセイ(23歳)はここで脱落となった。
16年のバレエ歴を持つアサカコウタロウは36位から28位に躍進。ライバルマッチではセンターに立候補し、果敢な姿勢を見せた。明るくムードメーカー的な存在で日本とアメリカのハーフであるアンディーは、直前のライバルマッチでセンターを見事にこなし、22位から18位へと大きくジャンプアップ。アンディーは「チームの中で僕は末っ子でした。センターという大事な役割を任せてくれて、信じてくれてありがとうございます」とチームメイトへ感謝を伝える。
そしてアンディーは、同じ日本人練習生で脱落してしまったソウタへ、涙を流しながら「練習している間にいっぱい怒っちゃって本当にごめんね。俺と(サクラダ)ケンシンが、ソウタのために頑張るから、応援をいっぱいお願いね」とメッセージを伝える。キュートな魅力で注目を浴びたソウタは、35位の候補として名前が上がるも、残念ながら脱落。ソウタは「たくさん思い出があるからすごく寂しかったです」と話した。
今回の脱落に「アダムうそでしょ…」「ユウセイ悲しい」「ソウタ泣いてしまった」など脱落を惜しむ声が寄せられていた。
(『PROJECT 7』/ABEMA K-POPチャンネル)