【WWE】RAW(11月25日・日本時間26日/アリゾナ・グレンデール)
美人妻マネージャーに迫る魔の手。怪奇軍団の中でも、とくに怖いルックスの“リアル貞子”が抗争中の軍団のリーダーの妻を襲撃。鏡ごしに「後ろに誰かいる…!」という古典ホラー映画のようなゾクッとする登場シーンにファンから「子供が泣く」「お風呂で鏡が見れない」など苦情が相次いだ。
WWE「RAW」で、正義の”怪奇派”軍団ことワイアット・シックスに新たな展開。イジメや仲間外れの首謀レスラーを次々と襲撃するダークヒーローとして存在感を示してきた彼らだが、新たなターゲットとしてヒール軍“ファイナル・テスタメント”の美人妻マネージャー・スカーレットを襲撃。ホラー映画さながらの、背後からヌルっと現れたニッキー・クロスの登場シーンに戦慄が走った。
ワイアットは、相棒のRトゥルースを裏切ったザ・ミズと、裏で暗躍していたファイナル・テスタメントへの世直しを敢行中。すでにユニットの名参謀だったポール・エラリングがアンクル・ハウディーの首絞め「マンディブルクロー」で葬られる被害にあっている。
この日も「ワイアットを見た」というミズの証言により、リーダーのカリオン・クロス他、男性メンバー総動員で討伐に出たが、バックルームに1人”安全のため”残されたはずのカリオンの美人妻スカーレットに魔の手が伸びることに。
男たちが去ったあと1人鏡の前に立っていたスカーレットの背後にはボロボロのミイラのような白装束に身をまとったニッキー・クロスがボーッと仁王立ち。あまりにもホラー過ぎるルックスに会場から悲鳴が上がる。ファンからは「スカーレット!スカーレット!」と心配する声や「ガチホラーだ」「ゾクッとしたわw」と本気でビビる声が殺到。さらに「子供泣くで」「今日お風呂で鏡見れんやんwww」と、心霊番組でお馴染みのリアクションなどが相次いだ。
直後のCM開けでは、錯乱して夫のカリオンに殴りかかる狂乱のスカーレットが映し出され何やら不穏な空気。1人ずつ”ファイナル・テスタメント”のメンバーに手をかける宣言とも取れるニッキーからのメッセージが残されていた。(ABEMA/WWE『RAW』)
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