次なる作戦では、屈強なプロレスラー（ドラゴンゲートのBIGBOSS清水選手・吉田隆司選手）に“物理的”に伸ばしてもらうことに。遠心力を応用すべく、「ジャイアントスイング」で激しく振り回される2人。友人は169cmと変化がなかったが、依頼者は169.7cmで光明を見出す。
さらに、「カナディアン・バックブリーカー（背骨折り）」も組み合わせて、少しでも相性が良いものを採用することに。そして、最終奥義は寝転んだまま計測。友人は170.5cm、依頼者は170.4cmで、悲願を達成した。
170cmのためなら、どんなに過酷な方法もいとわなかった彼ら。なお、再び立った状態で測ってみると、依頼者は168.9cmに縮んでしまっていた。
この様子をスタジオで見届けた局長代理のカンニング竹山は「愛すべき（バカ）ね（笑）」とコメント。調査したスリムクラブ・真栄田賢探偵は「姿勢だと思う。生活の中で、背中が丸まったり緊張したりするから」と分析していた。
