【WWE】RAW(12月2日・日本時間3日/ワシントン・エバレット)
眼窩底骨折がまだ回復していない女子レスラーに悲劇。ヒール女子がテーブル角を使った残虐きわまりない「右目ピンポイント攻撃」を繰り出し、“最狂女子”もたまらず唸り声をあげて大悶絶。ガチで尖ったところに激突する目を覆いたくなるシーンにファンからも 「角はアカン」「痛ーい」と悲鳴が上がった。
WWE「RAW」で、イヨ・スカイ&カイリ・セインとリヴ・モーガン&ラケル・ロドリゲスが対戦。女子王座戦を控えている王者リヴとイヨの前哨戦が注目されたが、試合決着後も勝者ラケルが大暴走しイヨたちを蹂躙。助っ人に現れた”最狂女子”リア・リプリーを巻き込んでの場外乱闘となった。
試合は187センチの”デカ女用心棒”ことラケルが大暴れし、カイリを軽々とチョークスラムで叩き落として圧勝。試合後にはイヨの顔面に「ビッグブーツ」を喰らわすなど制御不能状態に。これに便乗したリヴも、ここぞとばかりにイヨを痛めつけ、週末のタイトル戦を優位に進めようという意図が見え見えだが、イヨたちに思わぬ援軍であるリアが駆けつけた。
週末の軍団対抗”女子ウォーゲームズ”で、イヨとリアは「ドリーム・チーム」を結成し宿敵リヴたちから勝利を掴んだばかり。リアはそれに飽き足らず、リング内で戦いが勃発する。
1カ月前に眼窩底骨折と診断され戦線離脱していたリアだが、お構いなしにヘッドバッド炸裂。ラケルも相手の古傷を狙いグーパンチをリアの右目に叩き込み反撃にでる。ABEMAのWWE解説もりおも「まだ眼窩骨折してますよね。あ、目に行きました…」「リア・リプリー目を気にしてますね…」と心配そうにコメントを寄せるが、目を覆いたくなるような痛そうな一撃が待ち受けていた。
場外でテーブル前での攻防。背後から襲うリヴをコーナーポストに叩きつけた直後に、横からヌルっと現れたラケルが、アナウンステーブルのスチールの角でリアの顔面を強襲。一番硬いところで右目を再び突かれたリアはその場で顔を抑えながら大悶絶する。
傍から見ても絶対に痛い激突シーン。実況の清野茂樹アナウンサー「テーブル角に行きました?尖ってるところですよね」の声にファンも「角はアカン」「痛ーい」「酷い」「また欠場か」と絶句した。
”女子最狂”と言われるリア・リプリーであっても、負傷箇所へのピンポイントの「追い打ち」は痛いだけでは済まされない。その後も片目を抑えて唸り声をあげながらも、怒りは収まらず。バックステージで宿敵リヴ・モーガンの討伐の前に、”厄介な用心棒”ラケルの討伐を宣言した。(ABEMA/WWE『RAW』)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?