ファンの間で”リアル忍者”との呼び声も高い元体操選手の美女レスラーがリングで再び神業を披露。リング上からバク転で場外へダイブし、対戦相手2人へノータッチ・ムーンサルトを炸裂させた。”命知らずのダイブ”、そして全くブレずに両足着地という衝撃の身体能力に「信じられないアスリートだ!」と驚きの声があがっている。
12月7日(日本時間8日)に開催されたWWEの第3ブランドNXTのビッグマッチ「NXTデッドライン」で、元体操選手の女子レスラー・ソル・ルカが場外へ向けた超人的ダイブが注目を集めている。
今回NXT公式が「無双ぶりを披露」と称賛したのは選りすぐりの女子メンバー5人(ソル、ジュリア、レン・シンクレア、ザリア、ステファニー・ヴァケル)が参加した対抗戦「アイアン・サバイバー・チャレンジ」でのひと幕。場外に2人のライバルを置いて、ソルがトぺ・スイシーダーを繰り出そうとロープへ飛ぶシーン。彼女は何とハンドスプリングで一回転を加えてからノータッチの背面ムーンサルトで2人まとめて駆逐。
しかも勢いよくバク転で場外に飛んだにもかかわらず見事に両足で着地。勢いよく会場フェンスに軽やかにジャンプしてノリノリの”クネクネ・ダンス”で観客を煽るオマケ付きとサービス精神旺盛なパフォーマンスで歓声に応えた。
この場面にファンも次々と反応「マジで信じられないアスリートだ!」「激推ししてくれ。彼女がブレイクするのに疑いの余地はない」「もうRAW(WWEのトップブランドの一つ)に呼んじゃおうよ」と大興奮。元体操選手で現在はサーファー兼レスラーと”鬼のような体幹の持ち主”として知られている彼女。先日も芝生でいきなりバク宙&片足着地という神業動画を投稿し話題を集めたばかりだ。
激戦となった”女子アイアン・サバイバー”戦は、日本人スーパースター、ジュリアが制したが、創造性あふれる戦いを見せたソルの活躍は「試合内MVP」との呼び声も高い。ジュリアとのマッチアップでは、相手をサーフボード化する”舐めプ”を披露するなどインパクト抜群だった。
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