だが漣の自宅を出る間際、美羽は引き出しから女性もののイヤリングを複数見つけてしまう。一線を超えた漣からは明確に「好きだ」という言葉も聞いていない。そもそも漣に一人の女性と交際するという概念があるのかさえ不確かだ。

 不安を抱えた美羽だったが、信頼する先輩からの「会いたいと思ったら、会いに行けばいい」というアドバイスを受けて、自分の心に素直になる事を決意。急いで漣の自宅に駆け付ける。

 しかしそこで目にしたのは、美羽の知らない女性を親し気に自宅から見送る漣の姿だった。しかも美羽の存在に気付いた漣は、動揺しないばかりか、まるで美羽とは関係などないような冷たい眼差しで射るように見つめるのだった。

 にこやか「おはよう」からのドライヤーイチャイチャはすべて幻だったのか?あの幸せに包まれた時間に見せた漣の優しさはどこに?横浜演じる漣のセクシーさとデンジャラスさが混同した一連のシーンに、美羽同様に視聴者のメンタルも乱高下。「絶対女いるやん」「あそばれたか…」との声が溢れている。

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『わかっていても the shapes of love』 概要

横浜流星のベッドシーン直後の“地獄の展開”に視聴者メンタル乱高下「絶対女いるやん」
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<あらすじ>

鎌倉にある芸術大学に特別臨時講師として海外から赴任してきた漣(れん/横浜流星)。若き天才芸術家である漣は、誰もが近づきたくなる吸引力と、誰にも深入りさせないミステリアスな魅力を併せ持つ“沼男”。まるで、花に群がる蝶のように、常に誰かが彼の周りを囲んでいた。
才能溢れる漣は、周囲の期待に応えるように一見器用に生きながらも、周りの人々に対しどこか諦めに近い感情を抱いていた。しかし、とある女性との出会いで、漣の感情が動き始める――
「傷つくとわかっていても、それでも。」
愛に不器用な人々の、信じることへの肯定を描く……大人の恋の物語。

配信日時:
<1~3話>2024年12月9日(月)夜9時
<4~5話>12月16日(月)夜9時
<6~7話>12月23日(月)夜9時
<8話(最終話)>12月30日(月)夜9時
特報URL:https://abema.tv/video/episode/342-7_s1_p490
番組URL:https://abema.tv/video/title/342-7

キャスト:横浜流星、南沙良佐野玲於、鳴海唯、福地子、浅野竣哉、朝倉あき、夏子、霧島れいか、中山忍、村上淳
スタッフ:<監督>中川龍太郎
<脚本>中川龍太郎/佐近圭太郎/横尾千智
<エグゼクティブ・プロデューサー>藤井道人
<プロデュース>佐藤菜穂美
<企画>駒 奈穂子
<プロデューサー>道上巧矢/佐野大/小林祐介
音楽>小島裕規 "Yaffle"
<制作プロダクション>Spoon.
<制作パートナー> SLL Joongang Co..Ltd, Studio N
<原作>LINEマンガ「わかっていても」(作家 ジョンソ)
<原案>韓国ドラマ:「わかっていても」(制作・著作 SLL Joongang Co.,Ltd、作家 ジョンウォン)
<企画>BABEL LABEL
<製作>サイバーエージェント
配信:ABEMA、Netflix

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