消費者の悩みやアイディアなどからAIが商品を“発明”して提案する、新たなサービスが始まります。
NTT東日本のグループ会社が開発したのは、消費者の悩みなどから生成AIが新商品のアイデアなどを提案するサービスです。メーカーでの商品開発などでの活用を想定していて、AIは企業の技術力などを事前に学習した上で、商品を提案します。生み出した架空商品への、消費者の反応を可視化することもできます。
実証実験では「すぐ乾く携帯用の歯ブラシ」などが提案されていて、今後、実際に商品化を検討しているものもあるということです。(ANNニュース)