【UEFAチャンピオンズリーグ】ディナモ・ザグレブ 0-0 セルティック(日本時間12月11日/スタディオン・マクシミール)
日本代表FWが持ち味の猛プレスで見せた。セルティックに所属するFW前田大然が左サイドから右サイドへ横断しながら相手を追い込んでタックルすると、これがファウルとなってイエローカードを提示されることに。ただし前田はこのシーンで不敵な笑みを浮かべていた。
話題のシーンはセルティックがUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節でディナモ・ザグレブと対戦した一戦の38分の場面だった。セルティックが前線へ送ったボールが相手DFマキシム・ベルナウアーにカットされた直後、前田は左サイドから突如、方向を変えて猛ダッシュを始めたのだ。
まさにピッチを横断するスーパープレスの末、ベルナウアーにタックルを敢行。しかしこれは、ベルナウアーがパスを出した後だったこともあり、アフタータックルとしてファウルとなり、直後に審判はイエローカードを提示した。何事もなかったかのようにポジションに戻っていく前田だったが、その際には「おい、立てよ」と思わせるようなジェスチャーと共に、ニヤリと不敵な笑みを浮かべるシーンもあった。
このシーンには国内外のファンがSNSで反応。「怖すぎるw」「ヤバい大然速いな」「これで黄色か」「大然カードに気をつけて」「タイミングを間違えたタックルでレッドもらうところだった」「スローでみたら相手のもらい方が上手だったな」とファウルに言及するものや、前田のスピードを揶揄するコメントなども見られた。
前田はこの試合で72分までプレーして交代。持ち前のアグレッシブかつ強度の高い守備で貢献するシーンは何度も見せたものの、ゴールに繋がる場面を作ることはできず、チームも0-0で引き分けとなった。(ABEMA/WOWSPO/UEFAチャンピオンズリーグ)
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