2024年、日用消費財で何が売れたかを示す「売れたものランキング」が発表され、上位の半数以上を食品や飲料が占めました。
 調査会社のインテージは毎年、全国の小売店約6000店舗における日用消費財の販売金額の伸びから、売れたものランキングを算出しています。2024年は、3位のコメ、4位のトマトジュースなど、食品・飲料が上位15位までに8つランクインしました。食品の値上げが続いたことや、一部の商品が品薄になったことが要因とみられます。