【UEFAチャンピオンズリーグ】アーセナル 3-0 モナコ(日本時間12月12日/エミレーツ・スタジアム)
【映像】南野拓実、相手DF2人を翻弄する変幻自在ドリブルの瞬間
モナコのMF南野拓実の積極性に称賛の声が集まっている。後半スタートからピッチに立った日本代表MFは、前線からのプレスや流動的なポジション変化でチームに流れを作り出すと、ファンたちがSNSで「南野入ってから明らかにモナコ良くなってるんだよな」と称えた。
股関節の痛みによるコンディション不良を抱える南野は、日本時間12月12日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第6節、アーセナル戦でベンチスタートとなった。しかし1点ビハインドの後半スタートからピッチに立った。
「前の意識とアグレッシブな守備」を監督から求められて試合に入った南野は、その言葉通り守備では前線からアグレッシブな守備を見せ、攻撃では流動的にポジションを変えながら高い位置で起点になろうと奔走した。
68分にはMFエリーゼ・ベン・セギルからの縦パスを引き出し裏に飛び出す。ボックス右にドリブルで運びながら、DFヤクブ・キヴィオルに手をかけられるも振り解いて突破。カバーに入ったDFウィリアン・サリバからつつかれるも、ここもボールをキープした。
解説を務めた坪井慶介氏は「南野が入ってより動きがモナコに出てきました。ボールを持って打開するというより、動きで打開する感じ」とコメント。南野の積極的なフリーランニングを称賛した。
同じくSNSのファンも「南野入ってモナコがイキイキしてるな」「タキがめちゃくちゃいい動きする」右に左に真ん中に!」「南野入ってから明らかにモナコ良くなってるんだよな」「南野動きええな」「タキが驚異的なんだが」「DFドン引きだろ」など南野投入後のモナコの活性化に沸いている。
南野についてイギリスメディア『BBC』はモナコでトップとなる「5.41」をつけた。同じくイギリスメディア『デイリー・メール』ではチームで唯一となる「7」がつけられるなど、高い評価を受けている。(ABEMA/WOWSPO/UEFAチャンピオンズリーグ)
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