【UEFAチャンピオンズリーグ】アタランタ 2-3 レアル・マドリード(日本時間12月11日/ゲヴィス・スタジアム)
世界最高峰の総合格闘技団体”UFC”さながらのバトルだった。レアル・マドリードのDFアントニオ・リュディガーとアタランタのMFシャルル・デ・ケテラーレが激しくやり合うと、最後はドイツ代表DFが狙いを定めたかのような指差しジェスチャー。まさかのバトル発生にファンも動揺を隠せない様子だ。
UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)リーグフェーズ第6節で、昨季のUEFAヨーロッパリーグ王者のアタランタとCL王者のレアル・マドリードが対戦。このビッグマッチで格闘技さながらのバトルが発生している。
アタランタが0ー1と追いかける展開で迎えた13分、デ・ケテラーレが相手ボックス内でドリブルを仕掛けると、先にコースへと入ったリュディガーが突破を許さない好守備を披露した。
ボールを奪うまではクリーンなプレーだったが、その後に互いを掴み合うひと悶着が発生。この様子は直後に流れたスロー映像でもハッキリと捉えられており、最後は激昂したリュディガーがデ・ケテラーレに向かって指差しして怒りを露わにした。
スタジアムが騒然となり主審も思わず試合を止める事態に、視聴者たちも「リュディガーVSデ・ケテラーレとかいう訳の分からんバトル発生してて草」「リュディガー草」「デケテラーレとリュディガーやり合いすぎている」「リュディガーやり合うのはいいけどカード貰うなよ」「リュディガーとデ・ケテラーレ何してん笑」などとコメント。思わぬバトルに驚きを隠せない様子だった。
両者ともにイエローカードが出てもおかしくない場面だったが、前半の早い時間帯ということもあってか、互いに注意が与えられただけで事態は収束に至った。なお、試合はアウェーのレアル・マドリードが3ー2で勝利している。
(ABEMA/WOWSPO/UEFAチャンピオンズリーグ)
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