テレビ朝日「バラバラマンスリー」の木曜枠『監視員 秋山』が12日深夜に放送され、ロバート・秋山竜次が老舗食堂のスタッフの正体に困惑する場面があった。
秋山が“監視台”を携え、気になるスポットに赴いて徹底的に監視する、前代未聞の同番組。今回は、「江の島の食堂では、やはりしらす丼が人気なのか?」を確かめるべく、創業150年の老舗食堂の店内を監視した。
目の前に広がる太平洋を一望できる、140席を有する「魚見亭」。入口側から店舗を眺めていた秋山が注目したのは、ホールで接客などをしている男性スタッフだった。マスクをしていて顔全体はわからないものの、「こがけんに似てるんだよな」と一言。たしかに、黒縁のメガネと七三分けの髪型がそっくりだ。
監視を始めからある程度経った頃、「芸人のこがけんじゃないですよね?」とついに質問するが、答えはもちろん「違いますね(笑)」。さらに、厨房のスタッフから「(先代の)ご子息です」との情報が明かされた。
こがけんだと思っていたのは、老舗食堂の6代目。秋山は「完全に……こがけんだと思ってて、すみません(笑)」と平謝りしていた。