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【映像】前代未聞…カウンターで超高速パワーボム

WWE】RAW(12月9日・日本時間10日/カンザス・ウィチタ)

【映像】前代未聞…カウンターで超高速パワーボム

 日本人女子らと行動をともにする陽キャラ女子レスラーが女子王者相手に互角の勝負でアップセット未遂。セカンドロープから飛んだ相手をカウンターで繰り出した前代未聞の超高速パワーボム。危険な返し技に「どっちが技を食らったの?」などファンが困惑するひと幕もあった。

 WWE「RAW」で、WWE女子王者リヴ・モーガンとダコタ・カイのシングル戦が行われ、シングルプレイヤーとしても覚醒しつつあるダコタが躍動。戴冠200日と安定政権を維持している王者相手に肉薄する戦いを繰り広げた。

 12月14日(日本時間15日)に行われる「サタデー・ナイツ・メイン・イベント」でリヴに挑戦するイヨ。その前哨戦として組まれた対戦で、イヨ・スカイ&カイリ・セインが所属するユニット”ダメージCTRL”のダコタがノンタイトル戦ながら王者に挑んだ。

 3カ月のヒザのケガから完治せぬまま復帰したダコタだが、序盤から王者相手に互角の戦い。リング下に視察の名の元に抗争中の武闘派集団”ピュア・フュージョン・コレクティブ(PFC)”の3人がちらつく中、ロープ際でのストンプ、長い脚を活かしたスコーピオンキックと切れ味鋭い攻撃を連発。

 リング下の”PFC”ゾーイ・スターク&シェイナ・ベイズラーも蹴りで一蹴、背後を狙うリヴを丸め込み。次々と繰り出す攻撃がハマり冴え渡るダコタだが、老獪な王者のインサイドワークにも驚きの対策をみせた。
 
 一瞬の隙をつきリヴが「コードブレイカー」さらにセカンドロープから「ヘッドシザース」と本来であれば試合の流れを変える場面だが、ダコタがヘッドシザースをカウンターで受け止め間髪入れず超高速の「パワーボム」で返すクリエイティブな返し技。

 ABEMAのWWE解説もりおが「凄いカウンターでしたね」と思わず唸った一撃にファンも「ナイス」「上手い!」、スピーディーな攻撃故に「どっちが技を食らったの?」と困惑する声もちらほら。

 試合の主導権はダコタのペースだったが、ちょこまかとエプロンに顔を出す”PFC”のソーニャ・デビルの妨害などもあり、女王リヴが”100%返されない”フィニッシャー「オブリビオン」を決め逆転勝ち、アップセット寸前だったが惜しくも勝利を逃した。

 ヒザの負傷など度重なるケガで欠場していたダコタだが、先月待望の復帰。新設された女子インターコンチネンタル王座の初代王者を争うトリプルスレッド予選にも勝利しコマを進めており、シングルプレイヤーとして”ダメージCTRLのマイク担当”という影薄いモブ・キャラからの脱却に期待が高まっている。(ABEMA/WWE『RAW』)

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