【明治安田 presents 中村憲剛 引退試合】KAWASAKIフレンズ(ブルー) 3-2 KAWASAKIフレンズ(ホワイト)(12月14日/Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu)
引退したレジェンドに贈る粋なパフォーマンスだった。中村憲剛が現役時代に背負った背番号「14」を両チームの選手たちが人文字で表現すると、直後に表示されたアディショナルタイムも「14」に。愛のある演出にファンも感動している。
12月14日、2020年シーズン限りで現役を退いた中村の引退試合が開催され、レジェンドに花を添えるべく、試合終了間際に両チームの選手たちが一緒になってパフォーマンスを行った。
試合終了間際に中村が直接FKを決めると、直後にKAWASAKIフレンズのブルーとホワイトの両チームの選手たちが「14」の人文字を表現。引退試合を行ったレジェンドに贈るパフォーマンスを披露すると、その中心に中村も加わって写真撮影が行われた。
直後に表示されたアディショナルタイムの掲示板にも「14」の文字が。中村が現役時代に背負った背番号にまつわる粋な演出で、レジェンドの引退試合に花を添えた。
解説の中西哲生氏とゲスト解説の谷口彰悟も人文字パフォーマンスを笑顔で見守り、後者は「なんか作ってる笑 間に合うか」とコメント。さらにアディショナルタイムが「14」と表示されると、「長い、長い(笑)」「アディショナルタイム14分は初めて見ましたね(笑)」と、愛のある演出にツッコんでいた。
これには視聴者も大興奮で、SNSには以下のようなコメントが並んだ。
「最高の引退試合でした!」
「人文字の14いいなーw」
「引退試合楽しかった」
「幸せ空間。ありがとう、憲剛」
「人文字も14でおもしろかった」
「いい大人が頑張って人文字を作ろうとしてる姿って過程含めて大好き」
「人文字の14クオリティ低くて大草原」
なお、アディショナルタイムの「14」は、「14分」ではなく「14秒」だった模様。このシーンの直後に試合が終わり、スタジアムは万雷の拍手に包まれた。
(ABEMA de DAZN/明治安田 presents 中村憲剛 引退試合)