【明治安田 presents 中村憲剛 引退試合】JAPANフレンズ（ブルー） 3－6 JAPANフレンズ（ホワイト）（12月14日／Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu）
川崎の空に見事な虹が描かれた。中村憲剛が引退試合で披露した絶妙なループパスが話題を集めている。
2020年シーズン限りで現役を退いた中村の引退試合。その中で主役の“14番”が現役時代さながらのプレーを見せ、話題となった。
1－1で迎えた10分、バイタルエリアで石川直宏からパスを受けた中村は、そのリターンに3人の相手選手の頭上を超える浮き球のラストパスを供給。これがゴール前に走り込んだ石川の足にピタリと合い、ダイレクトボレーシュートをお膳立てした。
解説を務めた中西哲生氏は「いやー！出ましたね！中村憲剛の代名詞はスルーパスもそうなんですけど、滞空時間のある浮き球のラストパスも一つの特長ですよね」と、現役時代さながらの絶妙パスを大絶賛している。
視聴者も「憲剛さんらしいパス」「美しすぎるパスだわ」「こんなパスまだ出せるんだもんなー」「バチくそエロいパス」「優しいラストパスだなー」と、川崎の空に描かれた見事な浮き球パスに大興奮の様子だった。
なお、解説を務めた中西氏によると、石川は試合前から中村のラストパスを引き出そうとしていたとのこと。その狙いが見事にハマった見事なゴールとなった。
（ABEMA de DAZN／明治安田 presents 中村憲剛 引退試合）
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