神奈川県箱根町の「箱根ガラスの森美術館」では、毎年恒例のクリスタルガラスのクリスマスツリーが七色に光り輝き、訪れた人たちの目を楽しませています。
 「箱根ガラスの森美術館」の庭園には、大小2本のクリスタルガラスのクリスマスツリー「ラ・コッピア」が、日差しを浴びて七色に光り輝いています。約15万粒ものクリスタルガラスが枝いっぱいに散りばめられ、太陽の光で乱反射して風に揺らめき表情を変えていきます。
 この「ラ・コッピア」にはイタリア語でカップルという意味があり、2024年で20周年です。当初は1本だけでしたが、1人でクリスマスを迎えるのは寂しいだろうと10周年を機に「恋人」としてもう1本加わりました。