強烈な寒気の影響で16日朝も冷え込みが強まっています。北海道では今シーズンはじめてマイナス20℃を下回りました。
日本列島には真冬並みの強い寒気が流れ込んでいます。寒気の中心に近い北海道は特に冷え込みが強まり、札幌から約70km南東にあるむかわ町穂別では、この冬全国ではじめてマイナス20℃を観測しました。北海道は昼間も氷点下の真冬日となる所が多く、水道管や路面の凍結に注意が必要です。
一方、関東など太平洋側は16日も乾燥した冬晴れとなっています。東京で10日連続となるなど午前11時現在、全国24の都道府県に乾燥注意報が発表されています。空気の乾燥した状態はこの先一週間も続くとみられています。(ANNニュース)