栃木県の酒蔵では、新年のお祝い用の日本酒が完成し、出荷作業に追われています。
 栃木県益子町の外池酒造店では、11月に仕込んだ日本酒の搾り作業と瓶詰め作業が進められています。2024年は夏場の猛暑で、日本酒に使われる米が全体的に不良で硬くなりましたが、仕込み技術の工夫により例年並みの良い酒に仕上がったそうです。中でも「燦爛・特醸酒」は、うまみの乗ったすっきりとした味で、女性にも人気だということです。