衆議院東京15区の補選で、複数陣営の選挙活動を妨害した罪で起訴された「つばさの党」の代表・黒川敦彦被告らについて、東京地裁は保釈を認める決定をしました。
「つばさの党」代表の黒川敦彦被告(46)らは、4月に行われた衆議院東京15区の補選で複数の陣営の選挙活動を妨害した公職選挙法違反の罪に問われています。11月行われた初公判で、黒川被告は無罪を主張していました。
初公判の後、黒川被告の弁護人は保釈を請求していて、東京地裁は先ほど、黒川被告の保釈を認める決定をしました。保釈保証金は1000万円です。