偶然に過去のセフレ男と再会した光莉は、真っすぐで重い颯に困惑している様子を見せると、セフレ男から「俺らには重いくらいがちょうどいい」との助言を受ける。光莉はこの言葉に妙に納得。颯の存在が心を占めていくのだった。
時を同じくして、光莉は巷を騒がす“鎌倉バンクシー”の正体が颯であることに気づく。壁画のデザインに自分の大切にしていたスニーカーが描かれていたからだ。匂わせがバレた颯は「俺がやった」と素直に白状。「引くよな?」と落ち込む颯だったが、光莉は「むしろ安心したよ。ちゃんと濁った部分もある人間で」と逆に安心する。
まさかの反応に驚く颯に対して「付き合うってよくわからないけれど、付き合うってやつ挑戦してみようかな?」と言いながら接近し、颯を強く抱き締めて「ん」と背伸びキス。そして光莉は「よろしくな、彼氏」と交際宣言するのだった。
この記事の画像一覧『わかっていても the shapes of love』 概要
<あらすじ>
鎌倉にある芸術大学に特別臨時講師として海外から赴任してきた漣(れん/横浜流星)。若き天才芸術家である漣は、誰もが近づきたくなる吸引力と、誰にも深入りさせないミステリアスな魅力を併せ持つ“沼男”。まるで、花に群がる蝶のように、常に誰かが彼の周りを囲んでいた。
才能溢れる漣は、周囲の期待に応えるように一見器用に生きながらも、周りの人々に対しどこか諦めに近い感情を抱いていた。しかし、とある女性との出会いで、漣の感情が動き始める――
「傷つくとわかっていても、それでも。」
愛に不器用な人々の、信じることへの肯定を描く……大人の恋の物語。
配信日時:
<1~3話>2024年12月9日(月)夜9時
<4~5話>12月16日(月)夜9時
<6~7話>12月23日(月)夜9時
<8話(最終話)>12月30日(月)夜9時
特報URL:https://abema.tv/video/episode/342-7_s1_p490
番組URL:https://abema.tv/video/title/342-7
キャスト:横浜流星、南沙良、佐野玲於、鳴海唯、福地桃子、浅野竣哉、朝倉あき、夏子、霧島れいか、中山忍、村上淳
スタッフ:<監督>中川龍太郎
<脚本>中川龍太郎/佐近圭太郎/横尾千智
<エグゼクティブ・プロデューサー>藤井道人
<プロデュース>佐藤菜穂美
<企画>駒 奈穂子
<プロデューサー>道上巧矢/佐野大/小林祐介
<音楽>小島裕規 "Yaffle"
<制作プロダクション>Spoon.
<制作パートナー> SLL Joongang Co..Ltd, Studio N
<原作>LINEマンガ「わかっていても」(作家 ジョンソ)
<原案>韓国ドラマ:「わかっていても」(制作・著作 SLL Joongang Co.,Ltd、作家 ジョンウォン)
<企画>BABEL LABEL
<製作>サイバーエージェント
配信:ABEMA、Netflix


