東京・品川区のマンションの1室に遺体を遺棄したとして、作家で64歳の男が逮捕されました。遺体は白骨化していて、警視庁が身元の特定を急いでいます。
 高島望容疑者(64)は、品川区東五反田の自宅マンションで遺体を遺棄した疑いがもたれています。
 警視庁によりますと、高島容疑者は家賃を滞納していて、17日に執行官らが自宅に強制執行に入った際に人骨を見つけ、事件が発覚しました。遺体はリビングで白骨化していて、成人の女性とみられます。取り調べに対し、「ご迷惑をかけて申し訳ありません。気が動転していてどうしていいかわからなかった」などと話し、容疑を認めています。