15日のABEMA的ニュースショーに出演した千原ジュニアが、同期のお笑い芸人・FUJIWARAの藤本敏史に詐欺電話がかかってきたことを明かした。
ジュニアは、ロケバス内で藤本が電話をしている声が聞こえてきたとして「『はい、はい。いや、お願いします。はい……』とiPhoneで、移動中にずっと電話していた。それで『なんやねん』と言うたら、『フィッシング詐欺にあなたがかかっているかどうかをチェックしますという連絡が来た』と。そこにチェックしてもらうために銀行の口座番号と暗証番号を入れたんやって。そういうフィッシング詐欺なんやって」と明かした。
その後については「多分、それでカード会社にずっと電話していたから、何とか止めたんやと思うけど。でも厄介やで、そこからいろいろ紐づいているやろうから、全部1回解約し直してみたいな…」と説明した。
また、今年10月に「石川県警のソガ」を名乗るニセ警官からの電話をとったお笑い芸人・TKOの木下隆行は、氏名や住所、家族構成、口座情報、預金残高などの個人情報を伝えてしまったが、特殊詐欺に巻き込まれる寸前で回避した。木下は急増する特殊詐欺について「詐欺師も賢くなってきている。もう警察官という設定ではなくなってきている。銀行の支店長を名乗る人物が『通帳の暗証番号を教えてください』というケースもあるそう。結構パターンを変えてきているので、気を付けていただきたい」と警鐘を鳴らした。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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