開館から32年を迎えた東京消防庁の「消防博物館」の来場者が19日、500万人を突破し、記念イベントが開かれました。
 消防の歴史に触れながら防災などが学べる新宿区四谷にある東京消防庁の消防博物館は、1992年の開館から今年で32年を迎え、19日、来場者が500万人を突破しました。
 また、消防博物館では1995年に起きた阪神淡路大震災から年明けで30年となるのを前に、改めて震災への備えの重要性を訴える目的での特別企画展が行われています。大震災当日の様子を撮影した動画なども見ることができます。