お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明によるABEMA『石橋貴明 THE強運マスターズ2024』の第1夜が12月18日に放送され、氣志團の綾小路翔が熱烈なとんねるず愛を語った。
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第4回の今回が初出演となった綾小路。11月8・9日、29年ぶりに東京・武道館で行われた「とんねるず THE LIVE 2024 Budokan」の初日に参加したそうだ。「タカさんが『関係者席はないよ』っておっしゃっていたので、ワンフー（※昔からのファン）的には血眼で取るのがステータス。バンドマンの仲間とか、それこそマキシマム ザ ホルモンのナヲちゃんとか」との熱意の入れようだったという。
綾小路は「セットリストもすごい」と感動を伝えつつ、「最後のMCでタカさんが不穏なことをおっしゃったと感じた」と投げかける。石橋の言葉を「なぜこのライブをやったか。ファンの『とんねるずの音楽で育ったから、このままないことにしないでくれ。俺たちは俺たちで卒業させてくれ』ということに対して、何かしっかりとやらないといけないことで臨んだんだ」と解釈。「みんな『えっ!?今日で終わり？』みたいになって。でも、2日目に行っている友達から『タカさんがもう一度音楽やると言ってくれた』という連絡が来て、氣志團万博の当日だけど『良かった！』って」と、安堵したことを明かした。
さらに、ライブの内容について、「演出が全部よかった。照明の使い方もかっこいいし、両サイドに2人だけを抜く大きな縦長のLEDがあって、『とんねるずはいつも最先端なんだ』と」「衣装もかっこよくて、着替えて出てきて。アイドルとバンドマンの差は衣装だと思ってます。バンドマンは着替えずに、最初から最後まで着の身着のまま。でも、スターはちゃんと着替えてくれる、やっぱり俺たちのスーパーアイドルだなって」との思いを伝えた。
最後に綾小路は「本当にみんな泣いてました。何も泣かそうとしていないタイミングでみんな泣いてました」と、感動につつまれた会場の様子を共有していた。
石橋がホストを務め、年に1回“芸能界最強の強運の持ち主”を決めるべく、豪華芸能人たちがさまざまなゲームやギャンブル対決でしのぎを削る『THE強運マスターズ』シリーズ。第4弾となる今回は、おぎやはぎの小木が初MCを務め、ゲストには矢作兼、くっきー！、小籔千豊ら過去出場経験のある芸人に加え、初参戦となる氣志團の綾小路翔、伊藤英明、田村淳、堀内健が登場した。
