12月、一般公開が再開したフランス・パリのノートルダム大聖堂をめぐり、ステンドグラスの一部を新調する計画が進んでいて、賛否の声が上がっています。
 取り替えることが検討されているのは、ノートルダム大聖堂の南側にある、19世紀に製作された6セットのステンドグラスです。2019年の火災による直接の被害は免れましたが、マクロン大統領が現代的なデザインのステンドグラスを設置する構想を2023年12月に発表しました。