「年収103万円の壁」の引き上げをめぐり、自民党・公明党・国民民主党の幹事長が会談し、3党での協議の継続を確認しました。
「協議は引き続き、続けていく」(自民・森山幹事長)
「再協議をするということは123よりも違う数字、さらに178に近づいた数字を出す覚悟があるということでしょうから、知恵を出していこうと」(国民民主・榛葉幹事長)
 「103万円の壁」を巡っては、税調会長レベルでの協議が決裂したまま与党側は来年度の税制改正大綱に123万円への引き上げを明記しました。