アムロ・レイ(CV:古谷徹)が初めて乗ったガンダムをパラパラと極秘資料に目を通しただけで操縦することができたのは、やっぱり“ニュータイプ”だから!? 当時の視聴者も「なんでいきなり2機も倒せるの?」と驚くことしかできないほど、その操縦センスは人並外れたものだった。
 アニメ「機動戦士ガンダム」は1979年4月から1980年1月まで放送されたサンライズ制作のロボットアニメで、富野由悠季監督が手掛けた作品。“リアルロボットアニメ”という新ジャンルを開拓し、以後のアニメに多大な影響を与えた。放送当時の視聴率は振るわなかったものの、再放送や劇場版の公開で人気が急上昇すると、「ガンプラ」ブームも生まれるなど空前のヒットに。現在に至るまで数多くのシリーズやスピンオフなどの派生作品が制作され、高い人気を誇る。