「変質者ごっこ」では、藤本が変質者役をやり、世の中で実際に起きている事件を模倣しながら「こういう時どうする?」と考えさせるという。たとえば、親の知り合いの振りをして「お母さんが病気だから連れてきてって言われた」と声をかけてきた変質者が現れた場合は、「おばあちゃんかお父さんかマネージャーさんに聞いてから行くので大丈夫です」と答えることになっているという。
その教育の賜物か、藤本は「ウチの娘、スゴい危機管理能力が高い」といい、娘が家の前でおばあさんに話しかけられた時のエピソードを告白。「お姉ちゃんかわいいね。おうちどこなの?」と聞かれた娘は、自宅の目の前にいながらも、「わからない」と答えたという。おばあさんが「自分のおうちわからないの?」と心配しても、娘は絶対に家を教えなかったそうで、横澤は「しっかりしてる!」「それができるんだったら信頼関係ができてる」と絶賛。
さらに藤本は、娘が名前を聞かれても「わからない」の一点張りで防衛したことを明かし、スタジオの笑いを誘った。横澤は「たしかに名前も教えちゃダメっていうのも(聞く)」「今、名札も裏返すって言いますもんね」と、防犯意識の大切さを改めて感じている様子だった。
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